神戸どうぶつ王国の楽しみ方は?神戸市中央区の楽しく学べる施設をご紹介
神戸市中央区に引っ越しを検討している方のなかには、神戸どうぶつ王国が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、神戸市中央区の神戸どうぶつ王国の概要をご紹介します。
展示施設や楽しみ方もお伝えしますので、神戸市中央区に引っ越し後に出掛けるときの参考にしてみてください。
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神戸市中央区の神戸どうぶつ王国の概要やアクセス
神戸市中央区のポートアイランドにある神戸どうぶつ王国は、ドームで覆ったインサイドパークと屋外のアウトサイドパークを一体化した動植物園です。
動物たちとの距離が近く、子どもから大人までふれあいながら動物たちを観察できます。
神戸どうぶつ王国のテーマは?
「花と動物と人とのふれあい共生」を掲げ、従来の動物園や植物園にはない体験と学びをリンクしたエデュテインメントがテーマです。
動物たちのパフォーマンスショーを毎日開催しており、動物たちの動きや生態を実際に観察できます。
インサイドパークの概要は、15,000m²あるグラスハウスです。
通路でつながっているアウトサイドパークは10,000m²、植物をメインに、カンガルーやアルパカなどを飼育しています。
テーマごとに複数の動物が共存する飼育スタイル
インサイドパーク内の「アフリカの湿地」はメイン展示になっており、鳥類を中心に複数種の動物がともに生息するアフリカを再現したエリアです。
隣の「熱帯の森」と「熱帯の湿地」も同様の展示スタイルになっており、動物の生態を観察できます。
温度や湿度を管理しやすい屋内のメリットを活用し、動物たちの生息する環境を保持する仕組みが特徴です。
湿地や池なども環境の再現に役立っており、生育環境なども含めて学べます。
アウトサイドパークの概要は、神戸市中央区の環境でも生育できる動物を飼育していることです。
花畑の散策にくわえ、多くの動物たちとさまざまなパターンでふれあえます。
ライオンやゾウ、キリンなど定番の動物はいませんが、動物とコンタクトできるチャンスが多い動植物園です。
アクセスは?
神戸市中央区の三宮駅からポートライナーを利用する際、入場券をセットにした往復乗車券もあります。
神戸どうぶつ王国に到着後、すぐに入場できて便利です。
また、土日と祝日は、バスも5往復運航しています。
JR三宮駅から歩道橋を利用し、神戸阪急前のバス乗り場が発着場です。
毎週木曜日は休園ですが、夏休み期間中は開園しています。
●所在地:神奈川県神戸市中央区港島南町7-1-9
●営業時間:10:00~17:00
●休園日:木曜日(祝日は営業)
●アクセス方法:ポートアイランド線「計算科学センター駅(神戸どうぶつ王国・「富岳」前)」より徒歩1分
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神戸市中央区の神戸どうぶつ王国内の食事や買い物施設
神戸どうぶつ王国では、レストランや買い物ができる施設も充実しており、すべてインサイドパーク内です。
車いすの貸し出しサービスや多目的トイレなどもあり、多くの方が快適に過ごせます。
ツシマヤマネコ米を使ったメニューが楽しめる
「花のキッチン」は、グラスハウスの南出入り口側にある、フラワーシャワー近くにあるレストランで、ツシマヤマネコ米を使ったメニューが楽しめます。
10時30分から14時まではランチメニューを提供しており、それ以降はデザートや軽食が楽しめます。
ランチは、丼ものやカレーライス、ワンプレートランチを提供しており、カウンターで受け取ってフラワーシャワー周辺のテーブルで食べるスタイルです。
アフタヌーンメニューは、たこ焼きやパスタ、ナンドッグにくわえ、飲み物などです。
ポートライナーを利用して入場するときの北出入り口には、「めん処 ふくろう庵」もあります。
各種うどんとおにぎり、アイスクリームなどを開園から閉園時間の30分前までオーダー可能です。
ハシビロコウやスナネコなど、園内で飼育している動物をモチーフにしたメニューもあり、見た目も楽しめます。
どちらのレストランも「ツシマヤマネコ米」を使用しており、食べるだけで絶滅危惧種のツシマヤマネコの保護活動に参加できるのも動植物園ならではの取り組みです。
ハシビロコウが主役の「アルパカフェ」
飲み物を気軽に楽しみたいときは、フラワーシャワー近くの「アルパカフェ」があります。
ハシビロコウのペーパークラフトがコップを抱えたコーヒーや、ワオキツネザルをイメージしたワオワオロール(パン)など遊び心満載です。
ソフトクリームには、園内の動物をピックアップした季節限定メニューも楽しめます。
スイーツどころの神戸を満喫できる施設です。
おみやげや記念グッズなら「ショップ ラブ・バード」
神戸どうぶつ王国のグッズを取り扱っている「ショップ ラブ・バード」は、フラワーシャワー近くのレストランエリアにあります。
園内の動植物をデザインしたストラップやマスコット、ぬいぐるみなどにくわえ、お菓子なども購入可能です。
開園から閉園まで営業しており、園内ではほかにおみやげなどを取り扱っている施設はありません。
両手いっぱいに買いたくなるほど、数多くのグッズが揃っています。
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神戸市中央区にある神戸どうぶつ王国の楽しみ方
神戸どうぶつ王国では、動物とのふれあい体験のほかに、工夫を凝らした展示も魅力です。
常設展示ですが、動物たちに配慮しながらおこなっているため、都合により休止になる場合もあります。
夜行性のモモンガの滑空を見逃すな!
神戸どうぶつ王国の楽しみ方は、開園時間中の夜行性動物の観察です。
多くの施設では、モモンガなど夜間に行動する動物は展示しても、寝ている姿しか観察できません。
そこで、グラスハウス内での生育環境を逆手に取り、昼夜逆転した環境を創出しました。
「モモンガの夜」と題した展示は、モモンガにくわえ、ウスイロホソオクモネズミやフクロシマリスなどの樹上で暮らす動物も一緒に観察できます。
特殊カメラによる撮影画像でしかキャッチできなかった迫力の滑空シーンを、目の当たりにするチャンスです。
夜間の観察をあきらめていた子どもたちはもちろん、大人も楽しめます。
展示エリアは、インサイドパーク北出入り口から入場してすぐです。
カピバラえさやり体験も人気の楽しみ方
ネズミの仲間では最大の体格というカピバラは、癒し系動物として人気があります。
神戸どうぶつ王国では、インサイドパーク内の熱帯の森で飼育しており、直接えさやり体験が可能です。
与えるのは、カピバラの好物の笹の葉ですが、満腹のときは休止になります。
カピバラ以外にえさやり体験ができるのは、アウトサイドパーク内のアクアバレーです。
ペンギンやオットセイ、アザラシに整理券制でおやつを与えられます。
パフォーマンスショーならカバカバトーク
神戸どうぶつ王国のテーマである、エデュテイメントを体現したのが、数多くのパフォーマンスショーです。
なかでも「カバカバトーク」は、小さな穴から顔を出した「コビトカバ」が食べる姿を観察しながら、危機に瀕している状況を飼育員が解説します。
カバを飼育している施設では、歯磨きパフォーマンスをおこなっていますが、どうぶつ王国では「動物との共生」の観点から生態系の維持に主眼を置いた楽しみ方です。
レストランでのツシマヤマネコ米の提供と並行して、絶滅危惧種のコビトカバを主役に据え、来訪者に環境保全の重要性を訴えかけます。
フラワーシャワー近くのアフリカの湿地で実施しており、観覧は無料です。
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まとめ
神戸市中央区のポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」は、現地を再現した環境に複数種の動物を飼育しています。
エリア内のレストランやショップは、施設のテーマ「花と動物と人とのふれあい共生」に基づく運営方針です。
えさやり体験なども楽しめるので、神戸市中央区へ引っ越した際は、出掛けてみましょう。
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