30代独身のマンション購入が人気! 魅力と注意点
昔は結婚したら住む家を考えたものですが、最近は30代から独身でマンションを購入する人が増えています。
今回は、30代の独身の方でマンション購入を検討している方向けに、「どういったマンションがいいのか?」、「またその時注意するべき点は?」などを紹介していきます。
独身でマンションを購入する
独身でマンションを購入する人が増えています。大きな理由に生涯独身という人の増加が挙げられます。
厚生労働省の平成28年版厚生労働白書によると国民のライフスタイルが変化してきて生涯独身率が増加していき、2035年では生涯未婚率が男性で29%,女性で19%にもなると予測しています。
これにより家を買っておけば安心して生活が楽しめるという風潮も増えており、30代などのかなり若い時期で年収も少ない時期から住宅ローンを借りてマンションを購入しておこうという人も増えています。
独身でマンションを購入する理由
独身でマンションを購入したらどんなメリットがあるのでしょうか?
マンション購入の理由には、経済的な理由からというものが一番多いようです。
賃貸の場合家賃を払い続けなければいけません。
しかもいくら払っても家は自分のものにはなりません。
それならばマンションを買っておけば家賃は払わずに済むし、将来の財産にもなるという考えの人が増えています。
住宅ローンも30代などの若いうちから始めれば早く払い終わります。
将来何かあれば、売ったり貸したりできるというのは気分的にも安定します。
またマンションなどのリフォームも簡単にできるようになり、古くなっても自分の好みにリフォームできるというのも大きな理由です。
独身でマンションを購入する時の注意点!
独身でマンションを購入しようと思ったら、まず賃貸の家賃を払うのとマンションを購入するのとではどちらが経済的かを十分検討する必要があります。
マンションを購入して住む場合の購入費用、管理費等と住宅ローン費用の総額と、賃貸で住む場合の家賃等の費用の総額を一生の間で比較して決めましょう。
この場合よく言われているのは200倍の法則というものです。
家賃相場の200倍以下の物件なら購入した方が得で、それ以上なら賃貸の方が得というものです。
一つの目安として参考にしてください。
また注意すべきはライフスタイルの変化です。
購入後に結婚をすることになった場合、二人で住むにはどうか、子供ができた場合はどうかを考えておく必要があります。
売却するには売りやすい物件かどうかの検討が必要です。
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まとめ
独身でマンションを購入しようという人が増えています。
大きな理由は家賃を払うよりも経済的で資産となるというものですが、将来売ることも考えて購入するかどうかの検討が必要です。
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