神戸市北区のみどりこども園をご紹介!特徴や取り組みとは?

神戸市北区

神戸市北区のみどりこども園をご紹介!特徴や取り組みとは?

子育て世帯が新しい住まいを探す際には、立地や物件の間取りだけでなく、子どもを通わせるこども園の情報も重要です。
そこで今回は、神戸市北区にある「みどりこども園」の概要、特徴、取り組みについてご紹介します。
神戸市北区での住まいを検討中の方は、ぜひご参考になさってください。

神戸市北区にあるみどりこども園の概要

神戸市北区にあるみどりこども園の概要

神戸市北区のみどりこども園では、生後6ヶ月から就学前までの保育をおこなっています。
2001年に設立され、2013年には増築とリニューアルを実施し、さらに快適な環境が整いました。
広々とした園庭と開放的な室内が特徴です。

教育方針

みどりこども園では、子どもたちの健やかな成長を常に願っています。
以下の理念に基づいて保育をおこなっています。

●子どもたちの中にある優しさや思いやりの心を育むこと
●幅広い年齢層とのふれあいの機会や空間を提供すること
●保護者の子育ての悩みを共有し、支援すること
●地域に開かれた、地域に根ざした運営をおこなうこと


これらを実践し、一人ひとりの未来を築く力を育てることを目指しています。
みどりこども園では、遊びや学びは一方的に与えられるものではなく、子どもたちが自分たちで考え、創り出すものであると考えているのが特徴です。
遊具を最小限にとどめ、限られたもので独自の遊びを創り出すことで、子どもたちの積極性と協調性を育む機会を提供しています。
また、四季を通じて自然と触れ合い、動物や自然に親しむことで、健全な心身の成長を重視しているのも魅力でしょう。
土や緑、大空、動物、昆虫などとの触れ合いを通じて、豊かな人間性と創造性を育むとともに、命を大切にする心を育てます。
そのため、みどりこども園では、毎日薄着で裸足で過ごし、家庭では体験できない五感を使った生活を実現しています。

アクセス

みどりこども園は、神戸市北区日の峰の静かな住宅街に位置しています。
「箕谷駅」から徒歩13分でアクセスでき、また、三宮・神戸北町線の64系統「日の峰1丁目バス停」からも徒歩5分で到着できるため、バスを利用しての通園も便利です。

●所在地:兵庫県神戸市北区日の峰1丁目20-1
●アクセス方法:神戸電鉄有馬線「箕谷駅」より徒歩約13分

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神戸市北区にあるみどりこども園の特徴

神戸市北区にあるみどりこども園の特徴

神戸市北区にあるみどりこども園は、家庭的な環境で子どもたちに命の大切さを教え、健やかな心と元気な体を育むことを目指しているこども園です。
ここでは、子どもたちの「未来をつくる力」を育てるための特徴的な保育がおこなわれています。
続いて、みどりこども園の特徴をご紹介します。

特徴①健康的な体づくり

みどりこども園では、裸足・薄着保育を通じて、健康的な体づくりをサポートしています。
裸足で過ごすことで、土ふまずの形成や運動能力の向上、足の指の機能を高めることができ、健康維持にもつながるでしょう。
20年以上の実績があり、確実な効果が得られているとされています。
ただし、冬期の寒い時期には運動靴を使用します。

特徴②異年齢児保育

みどりこども園では、年齢別保育と縦割り保育を組み合わせて実施しています。
4歳児と5歳児は、音楽、絵画、体育のクラブ活動を縦割りでおこないます。
また、3歳児以上は毎月1回、自然を求めて園外保育に出かけることが特徴です。
食育にも力を入れており、園庭での菜園作りや収穫を通じて自然の恵みのありがたさを体験します。
月に1回、年齢に応じてクッキング保育をおこない、クッキーやサラダを作る楽しさを学びます。

特徴③心の成長を大切にする

絵本を通じての学びはすぐには目に見えない効果が現れませんが、徐々に心が育まれます。
みどりこども園では、感じる心や想像力、言葉の力、人間関係の構築、ストレスの発散、生き方や考え方、知恵、思考力や判断力を養うことで、最終的には「生きる力」を身につけると考えています。

特徴④食育

みどりこども園の給食室には、子どもたちが中を見ながら交流できるカウンターがあります。
ここで食材を見ることで食への興味が高まり、クッキングや昼食、おやつの楽しさにつながるでしょう。
保育教諭と連携し、子どもたちの健やかな成長を支える給食づくりをおこなっています。
専門の栄養士と調理師が日々手作りし、園内の菜園で育てた食材を使用して、自然の恵みを体験することが可能です。
また、給食の際には献立をみんなで声に出して読み上げ、感謝の気持ちや食への意識を高めています。

特徴⑤安全対策

みどりこども園では、子どもたちが安心して過ごせるよう、安全対策に力を入れています。
近隣の交番と連携し、不審者に関する情報を収集しています。
また、スタッフには不審者対応や子どもの保護方法についての研修を定期的に実施しており、年間計画に基づいて毎月1回以上の訓練をおこなっているのが特徴です。
避難訓練、防災訓練、地震訓練、通報訓練、消火訓練などの防災教育もおこない、室内外の遊具は常に点検して安全を確保しています。

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神戸市北区にあるみどりこども園の取り組み

神戸市北区にあるみどりこども園の取り組み

神戸市北区にあるみどりこども園では、地域の子どもたちを対象にさまざまな取り組みをおこなっています。
最後に、主な取り組み内容について説明します。

取り組み①グリーンサロン

グリーンサロンとして知られる取り組みでは、園庭を開放し、地域の子どもたちが自由に遊ぶ機会を提供しています。
グリーンサロンには、園庭開放、プール開放、なかよく一緒に庭園遊び、給食体験保育の4つの活動があります。
園庭開放
みどりこども園の園庭開放は、毎週火曜日と金曜日の10:00から11:30までおこなわれ、雨天時は中止となります。
夏期(7月末から8月末)にはプール開放が加わり、火曜日と金曜日の12:00から13:00まで実施されます。
なかよく一緒に庭園遊び
なかよく一緒に庭園遊びは、みどりこども園の先生と一緒に遊ぶことができる取り組みです。
毎月1日の10:00から10:30までおこなわれています。
給食体験保育
給食体験保育は、希望する年齢のクラスの園児と一緒に給食を楽しめます。
毎月第3火曜日と金曜日の昼食時に実施され、事前の申込と抽選が必要です(有料)。

取り組み②一時保育

みどりこども園では、一時保育についても対応しています。
一時保育は、パートタイム就労や職業訓練、病気、災害、出産、冠婚葬祭などで一時的に子どもの保育が難しい場合や、育児の疲れなどで子どもを預けたい時に利用することが可能です。
一時保育には、以下の3つのタイプがあります。
非定型保育
非定型保育は、保護者の就労形態により家庭での保育が断続的に困難な場合に対応し、原則として平均週3日を限度とします。
緊急保育
緊急保育は、保護者の傷病や入院などにより緊急かつ一時的に家庭での保育が困難な場合に対応し、最大14日間利用可能です。
リフレッシュ保育
リフレッシュ保育は、育児による心理的・肉体的負担を軽減するための保育で、最大7日間利用できます。
一時保育の対象は、満1歳から就学前の健康な子どもで、利用には事前の面接が必要です。
保育時間は月曜日から土曜日の午前8時から午後6時までで、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)は休園となります。
また、災害や伝染病の発生時には休園することがあります。

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まとめ

神戸市北区の「みどりこども園」は、生後6ヶ月から就学前までの保育を提供しており、広々とした園庭と開放的な室内が特徴です。
健康的な体づくりや異年齢保育、自然との触れ合いを重視し、四季折々の体験を通じて心身の成長を促しています。
また、地域向けに園庭開放や給食体験保育をおこない、一時保育も提供して地域のニーズに応えています。


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