神戸市北区にある神戸市立藍那小学校の概要についてご紹介!
神戸市北区には、地域の歴史を大切にしている「神戸市立藍那小学校」があります。
神戸市立藍那小学校は、駅から徒歩8分の位置にあり、交通の利便性が良いです。
今回はそんな神戸市立藍那小学校の概要・特徴・取組みについてご紹介します。
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神戸市北区にある「神戸市立藍那小学校」の概要
神戸市立藍那小学校がどのような学校なのか気になりますよね。
入学後のイメージがしやすくなるように、沿革や、教育目標、アクセス方法をご紹介します。
神戸市立藍那小学校の沿革
神戸市立藍那小学校は、明治6年に創立されました。
明治43年に1回目の運動会がおこなわれ、大正10年には学芸会がおこなわれました。
明治や大正時代から、運動会、学芸会が実施されていると知り、驚く方も少なくないでしょう。
昭和48年に創立100年となり、歴史の長い小学校ということがわかりますね。
そして、平成7年の阪神・淡路大震災の経験をもとに、耐震工事をおこない、より安全性の高い小学校になりました。
神戸市北区にある「神戸市立藍那小学校」の教育目標
神戸市立藍那小学校の教育目標は、「命を大切にし、思いやりの心をもち、学び合う子」です。
教員は、子どもたちが日々の生活のなかで、先述した教育目標を達成できるよう努めています。
めざす子どもの姿は、自分と友だちを大切にする子、ともに伸びようとする子、地域・学校を愛する子です。
めざす子どもの姿を実現させるために、育成で大切な事項を3つ掲げています。
まずは、基礎学力の充実とコミュニケーション能力の育成です。
基礎学力とコミュニケーションを育成することにより、子どもは社会で必要な「当たり前」を学ぶことができます。
次に、人を大切にし、自然の恵みに感謝できる子どもの育成を心がけています。
自分の命も、相手の命も大切にすること、生活をするうえで必要不可欠な自然に感謝する大切さを学ぶことができるでしょう。
最後に、地域に誇りと愛情をもち、先人の知恵を敬う子どもの育成です。
自分が生まれ育った地域に誇りと愛情をもつよう育成することで、先祖に感謝し、尊敬できる子に育ちます。
また、神戸市立藍那小学校は教育努力目標と、学年目標も掲げています。
このように、細かく、丁寧に目標を掲げていることで、子どもたちも目指すべき道を明確に把握することができるでしょう。
そんな神戸市立藍那小学校の所在地とアクセス方法は以下の通りです。
●所在地:神戸市北区山田町藍那字蛇谷1-10
●アクセス方法:神戸電鉄藍那駅より徒歩8分
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神戸市北区にある「神戸市立藍那小学校」の特徴
神戸市立藍那小学校の特徴を3つご紹介します。
特徴①小規模特認校
神戸市立藍那小学校は、小規模特認校として指定されています。
小規模特認校とは、校内が自然豊かで、特色のある教育をおこなっている小規模な学校を指します。
小規模特認校の神戸市立藍那小学校では、心と体の健康を増進することができ、豊かな人間性を培うことができるのが特徴です。
学年によって、クラスの人数は異なりますが、1クラス3名~10名程度です。
1クラスの人数が少ないことで、友達や教員との交流がしやすく、充実した学校生活を送ることができます。
学年ごとの生徒数を考慮したうえで、入学人数を決めるので、入学を決めたら早めに学校説明会へ参加するのがおすすめです。
特徴②わかる授業・楽しい授業
神戸市立藍那小学校では、自分の考えをもち、わかりやすく伝える力を日々育成しています。
そのために、わかりやすい授業を実施し、楽しい学校になるよう日々努めています。
視覚認知を重視したきめ細かな指導のなかでは、体験活動や現場学習を多く取り入れているので、授業の内容がわかりやすいです。
さらに、体・健康づくりのために年に4回の校内陸上を実施しているのも特徴の一つです。
それだけではなく、日頃から食後の歯磨きや手洗いうがいをして、健康づくりを徹底しています。
神戸市立藍那小学校では、近隣の小学校にお願いして、合同芸術鑑賞会やデイキャンプなどに参加しています。
他校との交流活動を図ることで、普段身につけたコミュニケーション能力を試すことができるでしょう。
そして、主体性と積極性をより育むことができます。
特徴③学校行事
神戸市立藍那小学校では、全校キャンプや、児童集会などの集団活動をおこなっています。
また、サツマイモづくりもおこなっているので、生徒は自分の体験を通して、学びを取り入れる機会が多いです。
さらに、学んだ知識をアウトプットすることで、新たな知識を発見することができます。
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神戸市北区にある「神戸市立藍那小学校」の取組み
神戸市立藍那小学校では、毎日おこなっている取組みがあります。
また、学年ごとに違う取組みをおこない、年齢に合った学習方法を実施しています。
毎日の取組み
毎日の取組みの1つ目は、漢字学習です。
毎朝20分間漢字の学習をする時間を設け、文章を正しく読めるようにします。
また、漢字を正しく理解し、書けるようにもなるので、生徒の漢字力はどんどん高まるでしょう。
漢字学習の期間は、漢字検定を受験する1か月前の12月に開始します。
生徒だけではなく、保護者も一緒に漢字検定に挑戦することができるので、積極的に参加すると良いですね。
そして、神戸市立藍那小学校では読書週間も設けています。
読書週間では、朝のオアシスタイムを利用して、生徒一人ひとりが好きな本を読むことができます。
読書することを習慣づけることで、文章の読み書きが得意になり、本への関心も高まるでしょう。
さらに、物事の基礎を知り、新しい世界を発見することで生徒の感性が育まれます。
読書に対する意欲を高めるためにも、教員は読書環境の充実にも努めています。
学年の取組み
神戸市立藍那小学校の低学年の取組みからご紹介するので参考にしてみてください。
低学年とは、1・2年生を指し、生活科の学習を中心に取組みを実施しています。
たとえば、校区の集落や自然を調べたり、探検したりします。
自分で調べ、探検することで、地域の状況を知り、自分が生活している地に親しみを感じるでしょう。
校区とは、神戸市立藍那小学校がある藍那地区と、隣の小河地区です。
地域の方の協力を得て、地域老人クラブの方々に昔遊びを教えてもう機会も設けています。
地域の方と触れ合い、交流することで、社会性とコミュニケーション能力を育むことができるでしょう。
次に、小学3・4年生の中学年は、地域の文化財や学校民具館の資料を調べる取組みを実施しています。
調べる内容は主に校内付近の、八幡神社や釈迦堂、農村歌舞伎舞台、大中寺などの建物についてです。
生徒は自分で調べたことをもとに、地図を作成したり、発表会をしたりします。
近隣の小学生を招待し、案内や解説などをおこなうことで、地域に対しての理解を深めることができるでしょう。
最後に、小学5・6年生の高学年は、地域の地理・歴史についての調べ学習をおこなっています。
校区にある源平合戦に関わる古道や史跡、昔ながらの棚田やため池、史料を活用した取組みを実施しています。
校区には希少な動植物が生息しており、地域特有の教材をもとに活動を進めることができるのが特徴です。
また、実際に神戸市立博物館に足を運ぶことで、生徒は地域の歴史について深く学ぶことができます。
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まとめ
神戸市立藍那小学校は、明治6年に創立された歴史ある小学校です。
小規模特認校ということで、児童数・学級数が少なく、わかる授業・楽しい学校を実施しているのが特徴です。
そして、学年ごとに異なる取組みをおこない、地域に対しての理解を深めています。
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