神戸市兵庫区にある「モーツァルト兵庫こども園」についてご紹介！

自然に触れさせたい、学習習慣を定着させたいなど、育児方針はご家庭によりさまざまです。
「落ち着いた環境で情操教育に力を入れたい」と考える方もいらっしゃるでしょう。
そのような方には、神戸市兵庫区にある「モーツァルト兵庫こども園」がおすすめです。
今回は、神戸市兵庫区へのお引っ越しを検討されている子育て中の方に向けて、モーツァルト兵庫こども園の概要や取り組み、施設をご紹介します。

神戸市兵庫区にある「モーツァルト兵庫こども園」の概要

神戸市兵庫区にあるモーツァルト兵庫こども園は、社会福祉法人フジの会が運営する幼保連携型認定こども園です。
幼保連携型認定こども園とは、保護者の就労状況に関わらず入園を受け付けている、教育と保育を一体的におこなう施設をいいます。
社会福祉法人フジの会は、神戸エリアで複数の保育施設を運営しており、神戸市兵庫区ではモーツァルト兵庫こども園のほかに、下記の保育施設も手掛けています。

●モーツァルトりた保育園
●モーツァルトパーク＆ライド保育園
●モーツァルト兵庫駅ナカ小規模保育園
●松原児童館

お引っ越し先の住所や保護者の方のご都合によっては、上記の保育施設が適しているかもしれません。
モーツァルト兵庫こども園とあわせて、ぜひご確認ください。

モーツァルト兵庫こども園の保育目標

神戸市兵庫区にあるモーツァルト兵庫こども園は、基本理念に「愛」「開」「創」を掲げています。
「愛」はすべてに感謝と敬愛を抱いて仕事をすること、「開」はひろく社会に開かれ福祉の拠点としてかけがえのない存在になること、「創」は固定観念などにとらわれず常に前向きに挑戦することです。
この基本理念に基づき、保護者・地域・職員が一体になって子どもの成長を喜べる保育施設となることを目指しています。
保育目標もまた、この基本理念を大きな柱としています。
「愛」はおもいやりの心で、みんなと仲良くできる子どもが保育目標です。
「開」はすなおな心で、だれにでもあいさつできる元気な子どもを指します。
また、「創」は勇気をもつ心で、勇気を出してはばたく元気な子どもの育成を目指しています。
次に、保育方針には以下のことを挙げています。

●保護者様と共に歩む保育
●今、大切なものを丁寧に育てる保育
●個性を大切にする保育
●養護と教育が一体となる保育

「愛」「開」「創」の基本理念は、大人・子どもを問わず、モーツァルト兵庫こども園に関わる方の目標となっています。
このような目標のもと、モーツァルト兵庫こども園が大切にしているのが、子どもにかける「言葉」です。
園で安心して生活できるよう、また卒園後もしっかりと成長できるよう、前向きで肯定的な言葉がけを心掛けています。

●所在地：兵庫県神戸市兵庫区大開通10丁目1-4
●アクセス方法：JR「兵庫駅」から徒歩約5分／神戸高速線「大開駅」から徒歩約7分

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神戸市兵庫区にある「モーツァルト兵庫こども園」の取り組み

神戸市兵庫区にあるモーツァルト兵庫こども園では、基本理念に基づき、心と身体を育てる3つの取り組みをおこなっています。

リトミック

リトミックは、モーツァルト兵庫こども園の「2つの保育の柱」のうちの1つです。
心と身体の調和を図り、自己表現力を養うことを目標としています。
モーツァルト兵庫こども園では言語、数、感覚などをテーマにしたリトミックをおこない、子どもが持つ「自ら発達しようとする力」をサポートしています。
リズム感や音感、反射神経や運動神経が身に付くだけでなく、自主性・集中力・自立心・責任感なども芽生えるでしょう。

読み聞かせ

モーツァルト兵庫こども園の「2つの保育の柱」のもう1つが、絵本の読み聞かせです。
言葉や表現力、集中力を養うため、モーツァルト兵庫こども園では、言葉を話せない0歳児への読み聞かせにも取り組んでいます。
0歳の子どもであっても、言葉の響きや絵の持つ雰囲気からさまざまな刺激を受けています。
乳児期からの読み聞かせにより、多くの言葉や表現に触れられるでしょう。
読み聞かせには子どもの感受性を高め、情緒を安定させる効果もあります。

食育

モーツァルト兵庫こども園では、リトミックと読み聞かせの「2つの保育の柱」にくわえ、食育にも積極的に取り組んでいます。
モーツァルト兵庫こども園の給食は、京都にある「京料理 花萬」による日本料理です。
栄養バランスが良く、日本料理の技術を感じられる給食を提供しています。
バランス良く食べるだけでなく、「食」そのものにも興味を持たせるために、調理実習などの取り組みも実施しています。
調理実習や調理実演、農業体験などをとおして食の大切さを実感し、食べることの喜びを知ることができるでしょう。

その他の取り組み

上記の取り組みのほかに、モーツァルト兵庫こども園では各年齢に対応した、きめ細かな取り組みを実施しています。
乳児期には外部講師を招いてのリトミック、3歳からは外部講師による体操教室など、外部と連携した質の高い取り組みが魅力です。
希望者は、3歳からECC、4歳から学研教室を受講することもできます。
園で習い事ができるため、忙しい保護者の方の負担が軽減されるでしょう。

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神戸市兵庫区にある「モーツァルト兵庫こども園」の施設

神戸市兵庫区にあるモーツァルト兵庫こども園の魅力は、保育目標や取り組みだけではありません。
子どもの成長をサポートする、さまざまな施設をご紹介します。

園舎

モーツァルト兵庫こども園の園舎は、神戸旧居留地をイメージした、落ち着きのある佇まいです。
玄関ホールは吹き抜けで広々とし、天井には大きなシャンデリア、壁には海の絵画が飾られています。
園舎内の床のほとんどは木目調で、暖かみのある雰囲気です。
0歳児から2歳児までの保育室は床暖房が完備されており、快適な環境で過ごせるでしょう。
園舎内には、表紙を見やすいように絵本が並べられている図書室や、清潔感のある調理室、年に1度5歳児がお茶会を開く茶室などがあります。

園庭

園庭には遊具・砂場・ボルダリング設備のほか、めだかやエビ、どじょうが住んでいるビオトーブ、毎年おいしそうな実をつける葡萄の木があり、子どもの感性が刺激される環境です。
床一面に象やキリンのイラストが描かれた屋上園庭もあるため、駅から近い好立地でありながら、太陽の下でのびのびと遊べるでしょう。

安全システム

モーツァルト兵庫こども園では、施設の安全性にもこだわっています。
カードキーや防犯カメラが導入され、不審者が侵入した際には警備会社だけでなく、県警にも速やかに連絡されるシステムを整えています。
また各教室にライブカメラを設置しているのも、安全性に対する取り組みの1つです。
保護者は0歳児から5歳児までの各教室と遊戯室に設置されたライブカメラを通じ、自宅にいながら子どもたちの保育環境を確認できます。
閲覧可能時間は平日午前10時から午前11時30分までと保育時間の一部ではありますが、保育の質の向上と保護者からの信頼の獲得を目的とした取り組みです。

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まとめ

神戸市兵庫区には、リトミックと読み聞かせを保育の柱とする幼保連携型認定こども園「モーツァルト兵庫こども園」があります。
子どもの感性を伸ばす取り組みと充実した施設が、モーツァルト兵庫こども園の魅力です。
落ち着いた環境で情操教育を受けさせたい方は、ぜひお引っ越し後のお子さまの通園先として、モーツァルト兵庫こども園を検討してみてはいかがでしょうか。