神戸市が構築する「食都神戸」って?プロジェクトの内容が知りたい!
港町として漁業の盛んな神戸市ですが、実は西区や北区域では農業も活発に行われています。
そんな神戸市では、近年、新しい神戸の食文化を広める「食都神戸」の構想を推進中。
今回は神戸市への居住を検討している方に向けて、神戸市が掲げる「食都神戸」のプロジェクトとは何か、取り上げられている食材についてフォーカスします。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
神戸市が掲げる「食都神戸」とは?プロジェクトの内容もチェック!
意外に知られていませんが、神戸では、漁業だけでなく農業も盛んです。
冒頭でもご紹介したように、そんな神戸市で推進中なのが「食都神戸」。
「食都神戸」とは、水産物はもちろん温暖な瀬戸内気候で育てた豊かな農作物にも目を向け、港町ならではの交易もいかした食文化を広める構想のこと。
2015年から「食都神戸」の構築に向けて、世界中への発信を目指しています。
直近のプロジェクトでは、神戸食材フェア(冬のフェア)を実施中です。
農漁業の生産者・パティシエやシェフ・消費者をつなぎ、神戸市の食文化を活性化させていく狙いがあります。
クオリティの高い地元の食材をふんだんに使用し、さまざまなジャンルの料理人が個性の豊かな料理を創作。
消費者は、こだわりの食材でつくられたおいしい料理を味わえますよ。
また、さまざまなクリエイターと連携し、農漁業を広めるためのネットワークをつくるのもプロジェクトの一環です。
神戸市の「食都神戸」のプロジェクトで取り上げられている食材とは?
さて、神戸市の「食都神戸」のプロジェクトで取り上げられている食材には、どのようなものがあるのでしょうか。
先述した神戸食材フェアで取り扱いのある人気の3品をみていきましょう。
北神ねぎ
北神ねぎは、2013年に神戸市北区で産まれたオリジナルブランドです。
極太で青い部分まで香りがよく、柔らかく甘みも感じられるのが特徴です。
いちご
北区・西区で章姫・べにほっぺ・やよいひめが生産されています。
神戸では港町ならではの洋菓子の発展とともに、いちごもよく使用されており、長く楽しめるようにさまざまな品種が栽培されているのです。
瀬戸内気候で育てられた高品質ないちごは、甘みと酸味のバランスがよく、おいしく味わえます。
須磨のり
神戸市の漁協によって、地域ブランドとして登録されています。
通常は一枚ののり網から何度も摘み取られるのりを、希少な一番摘みのもののみ使用。
香りやうまみが強く、色つやや歯切れの良さも魅力です。
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まとめ
今回は、神戸市の「食都神戸」のプロジェクトとは何か、取り上げられている食材について詳しく紹介しました。
神戸市には、魅力のあふれる味わい深い食材が豊富です。
新生活を始めた際は、さまざまな店舗でオリジナリティのあるメニューを楽しんでみてくださいね。
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