マンションでは表札は付ける?付けない?表札の必要性を確認!
最近は、賃貸住宅でも分譲住宅でも、表札を出さずに住んでいる方が増えていますよね。
今回は、持ち家となるマンションで表札を付けるべきかどうかを判断するためのメリットなどをご紹介していきます。
マンションの購入を検討している方や入居を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
マンションの自分の部屋に表札は付けるべき?表札の必要性とは?
一戸建て住宅では姓だけを出している表札や姓と名の両方を出している表札などが一般的。
しかし、マンションなどの集合住宅では、名字だけの表札を付けている部屋もあれば表札を付けていない部屋もあるなど、そもそも表札の有無にばらつきがあることも多くなっています。
持ち家である一戸建て住宅の場合は、敷地内のすべてのものが専有となりますが、専有部分と共用部分があるマンションにおいては、表札を付ける部分は共用部分にあたるところ。
表札を付けるかどうかや表札の付け方などはマンションごとにルールが設定されることも多くありますので、マンションを購入する際は、表札の部分についてもしっかりと条件を確認しておくと安心です。
また、集合住宅における表札の意味をあらためて知ることも大切。
表札は、もしもの災害のときの避難や安否確認がしやすくなる大切な要素のひとつでもあります。
どちらも確認しておこう!マンションで表札を付けるメリット
一般的なルールを把握したところで次に見ていきたいのが、表札を付けることのメリット。
個人情報の漏洩が気になって表札を出すことをためらっている方も、きちんと確認しておきましょう。
表札を付けるメリット
●災害時などもしものときにも安否確認などがしやすくなる
●訪問者が訪ねやすくなる
●郵便物や配達物の誤配達が少なくなる
●マンション内のコミュニティ形成のプラス要素となる
おおまかにはこのようなメリットが考えられますが、マンションの表札の有無に関しては、自分の住みやすさだけではなく、まわりのコミュニティの暮らしやすさを考慮した考え方も大切になります。
「なんとなく表札を付けたくないから出さないでおこう」という考え方から一歩進んで、集合住宅としてのルール・自分の考え方・コミュニティへの配慮などに基づいて、最終的に表札をどうするかを判断してみてはいかがでしょうか。
まとめ
個人情報を知られる危険を心配されることも多い表札ですが、表札を付けることは普段の生活でも災害などの有事の際もそれなりのメリットがあってのことです。
表札の必要性と意味をもう一度見直し、表札を付けるかどうかを検討してみるのもおすすめです。
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