単身者のマンション購入が増えている?そのメリット・デメリットをチェック
近年男女問わず、単身でもマンションを購入する人が増えています。
景気が不安定な今の時代、単身でマンションを購入する理由やメリット、デメリットについてお話していきます。
単身者のマンション購入が増えている?そのメリットと理由とは
従来は、結婚した夫婦や子どもが生まれた夫婦が、終の棲家としてマンションを購入するというのが一般的でした。
しかし最近は、独身の人でもマンションを購入する人が増えています。
理由としては、結婚をしない人が増えているという今の日本の状況が背景となっている部分も小さくありません。
賃貸住宅に住み続けて毎月家賃を払っていても、その部屋は自分のものとして残りませんが、購入したマンションであれば、毎月ローンを返済することでその部屋を自分の財産として残すことができます。
また、現在の日本では高齢者が賃貸アパートを借りることがまだまだ難しいという事実もあります。
特に女性が「生涯独身のままかもしれない」と思った場合、老後も住み続けることができる自分の家があることで安心感を得ることができます。
体が健康で仕事をバリバリこなせる若いうちにローンの返済をおこなうことで、老後にのんびりと生活していけるというメリットもあります。
デメリットも?単身者のマンション購入で注意したいポイント
単身者がマンションを購入する場合にはデメリットや注意点もあります。
たとえば、マンション購入後に出会いがあって結婚をするなど、生活様式や家族の人数が変わり、せっかく購入したマンションが無駄になってしまうことがあります。
また、単身でマンションを購入するということは、生涯自分1人でローンの返済をしていく可能性が高くなります。
もしも途中で病気をしたり仕事を失ったりした場合、ローンの返済をできなくなってしまうケースもあります。
単身でマンション購入を検討する場合、長い目で考えて無理のない返済内容のローンを組むようにしましょう。
万一、生活様式の変化などによってマンションを売却することになった場合に少しでも売却しやすいように、立地のいいマンションや融通の利く間取りのマンションを選んでおくと安心です。
まとめ
近年、単身でマンションを購入する人が増えています。
賃貸住宅と違って、マンションを購入すれば自分の資産として残すことができます。
老後に住む場所があることで安心感を得られるというメリットもあります。
一方で、マンション購入後に生活様式や家族構成が変わったり、ローンを支払うことが難しくなったりするリスクがあったりと、注意すべき点もあります。
私たちリクラス不動産販売株式会社は、神戸市をはじめとした兵庫県の不動産情報を豊富に取り扱っております。
神戸市の売却査定・一戸建て・マンションはお任せください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓