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マンションで人気の「角部屋」!購入する定義やメリットとは?

マンションの角部屋を購入する定義とメリットとは?

マンションの角部屋は市場でも大変人気で、販売されるとすぐに売れてしまいます。
しかし、どうして多くの方が角部屋の購入を希望するのでしょうか?
今回は、マンションの角部屋の定義とメリット・デメリットについて解説します。
マンション購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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マンションの角部屋の定義や特徴とは?

角部屋とは、簡単に言うとマンション各階の端に位置する部屋のことで、片方の壁面は隣の部屋と続き反対面は外部に面しています。
一方で両側に部屋が続いていて外部に面していない部屋を中部屋と呼び、大きなマンションほどこの中部屋が多くなります。
角部屋の購入を希望している方は、各階面積の少ない物件を探すのがおすすめです。
ただし、角部屋は人気が高く、同じ床面積の中部屋と比べると10~20パーセントほど価格が高いケースが多いので、その点にも注意しましょう。

マンションの角部屋を購入するメリット・デメリットとは?

漠然と角部屋を希望する方が多くいらっしゃいますが、長所と短所の両方それぞれがあることを認識しておかないと後々トラブルに発展してしまいます。
まず角部屋は、中部屋と比べると窓の数が多いため、採光や換気しやすいという点がメリットです。
構造上、中部屋には玄関側とテラス側の二面にしか窓は設けられません。
しかし、角部屋の場合にはこれら二面に加えて外部に面した部屋にも窓が設けられます。
トイレや浴室、キッチンなどの水回りスペースにまで窓がある物件もあり、これらのスペースをきれいに保ちたい方には人気です。
また、必然的に隣り合う部屋は1室のみになるので、隣の住民との騒音トラブルのリスクが半減します。
ただし、一部が外に面していることで外気温の影響を受けやすく、中部屋と比べると夏は暑く冬は寒くなり、環境によっては結露が発生しやすいというデメリットもあります。
また、窓がある分壁面積が少なくなるため、家具配置のレパートリーが限られるということもデメリットです。
物件選びの際は角部屋というだけで即決せず、メリット・デメリットについてきちんと調べてから購入しましょう。

まとめ

マンションの角部屋は絶対数が少ないため、希望条件に合う部屋を見つけたらすぐ購入したくなります。
確かに利点が多く魅力的ですが、衝動的に選ぶのではなく、きちんとメリット・デメリットについても把握したうえで選択することが重要です。
購入後に後悔することがないよう、ぜひご紹介したポイントを踏まえて慎重にお部屋を探してみてくださいね。
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