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神戸市の「ファミリー・サポート・センター」とは?地域で協力する子育ての仕組み

神戸市の「ファミリー・サポート・センター」とは?地域で協力する子育ての仕組み

メリケンパークに南京町、六甲山と観光スポットが多い神戸市は、子育て世代のファミリーにも人気のエリアです。
そんな神戸市では、子育て支援の制度も活用されており、そのひとつが今回ご紹介するファミリー・サポート・センターです。
神戸市の子育て世代にうれしい、ファミリー・サポート・センターとはどのようなもので、どうやって利用するのかを見ていきましょう。

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子育てが楽になる!神戸市の「ファミリー・サポート・センター」の仕組みとは?

神戸市在住の子育て世代に好評なファミリー・サポート・センターとは、地域のみんなで子育てをサポートすることを目的として制度です。
地域の相互援助の仕組みで、子どもの送迎や預かりをお願いできます。
用事があって子どものお迎えにいけないときや、数時間子どもの預かりをお願いしたいときに利用できるシステムで、地域の人が子育てを手伝ってくれるため、親が遠方に住んでいるなど気軽に子どもを預けられる人が近所にいない方にとってうれしい制度でしょう。
個人が直接やりとりするのではなく、センター事務局が間に入ってくれるので、業務依頼のやり取りはスムーズです。
基本的には、利用したい人が事前にセンター事務局に申し込んで、センター事務局から子育てを応援してくれる人を紹介してもらいます。
紹介された方と事前に打ち合わせをし、子どものお世話を依頼するシステム。
急な用事で子どもの世話をできないときはもちろん、少し子育てから離れたい、リラックスできる時間が必要な親にも利用してもらいたい制度です。

神戸市の子育て制度「ファミリー・サポート・センター」への登録方法や利用料金とは?

神戸市のファミリー・サポート・センターを利用するときは、事前登録の必要があります。
まず、神戸市ファミリー・サポート・センターへ電話して、登録方法を確認しましょう。
会員の種類は、依頼会員・協力会員・両方会員の3つがあります。
依頼会員とは、子育てを応援してほしい方です。
依頼会員になるためには、市内に在住・在勤していて、生後3か月から小学6年生の子どもがいることが条件で、説明会の受講が必要となります。
協力会員とは、子育てを応援したい方です。
市内在住で子どもの預かりや送迎ができることが条件で、協力会員になるためには2日間の講習受講が必要です。
両方会員は、上記どちらにも登録する会員のことです。
入会するだけなら入会金や会費は無料なので、いつか利用する予定がある方は事前に講習を受けておくと良いでしょう。
ファミリー・サポート・センターを利用するためには、依頼会員から協力会員へ利用料金を支払う必要があります。
曜日や時間によって料金は異なりますが、月曜から金曜の7時から19時までなら1時間700円となっています。
詳しくは、神戸市のホームページでチェックしてみてくださいね。

まとめ

神戸市の子育て制度「ファミリー・サポート・センター」をご紹介しました。
ファミリー・サポート・センターは、送迎や預かりを地域の方に依頼できる仕組みです。
利用するためには事前登録が必要で、依頼会員から協力会員へ利用料金を支払う必要があります。
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