マイホームの設備としておすすめ!ウッドデッキのメリットや種類とは?
マイホームの購入は一大イベントですので、どんな間取りにするか、立地はどこが良いか、どんな外装にしたいかなど考える時間も楽しいものです。
新しい家の候補として、ウッドデッキのある家に住みたいと考えている方も多いことでしょう。
ウッドデッキは家族団らんの場になるだけでなく、機能性にも優れています。
今回は、そんなウッドデッキのメリットや種類について解説します。
マイホームにおすすめの設備!ウッドデッキのメリットは?
ウッドデッキとは庭に面した木製のテラスのことです。
リビングなどの部屋と同じ高さに設置できるため物の出し入れがしやすく、視覚的にも部屋を広く見せてくれるため、設備としても人気です。
ガーデンテーブルやイスを置いておけばセカンドリビングとしてくつろげるほか、ある程度の広さがあればビニールプールを置いて子どもやペットの水遊びに使用できます。
木製ですので濡れた足で庭を歩く必要がなく、汚れないというメリットがあります。
ガーデニングを楽しんだりホームパーティーをしたりと、幅広い活躍を期待できる設備がウッドデッキです。
しかし、設置場所をしっかりと決めないと、人目が気になってくつろげないことがあるため、注意が必要です。
また、使用する木材によってはすぐに腐ってしまい、メンテナンスに高額な費用がかかる恐れもあります。
マイホームにおすすめの設備!ウッドデッキの種類とは?
ウッドデッキに使用する木材の種類は、大きく分けて天然木と人工木の2種類です。
天然木のなかでも安価なソフトウッドは、木材の自然な香りや手触りが楽しめますが、腐りやすく、定期的なメンテナンスや交換が必要です。
これに対し、ハードウッドを使用したウッドデッキは耐久性があり、数十年は交換の必要がありません。
天然木のウッドデッキは紫外線に弱く塗装も劣化しやすいため、こまめに塗装や腐食防止加工を施す必要があります。
人工木は木粉と樹脂を混ぜ合わせた素材です。
木材特有の香りや手触りを楽しめませんが、湿気を吸わないため腐りにくく、シロアリにも強いというメリットがあります。
また、紫外線による退色や劣化が少ないため、塗り替えやメンテナンスの手間がかからない点も大きなメリットです。
設置費用はソフトウッドであれば1㎡あたり4万円~6万円程度、ハードウッドならば1㎡あたり5万円~6.5万円が相場です。
人工木の場合は維持費がかからない分設置費用が高く、1㎡あたり3万円~7.5万円ほどの費用がかかります。
まとめ
マイホームの設備としても人気のウッドデッキですが、取り付ける場所によっては人目が気になったり、材質によって腐りやすかったりすることがあります。
しかし、設置場所や木材によっては家族団らんの場にもなりますので、ぜひウッドデッキのある家を考えてみてはいかがでしょうか。
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