日当たりの悪いマイホームにはどんな対策ができる?建築前後の解決策をチェック!
「ぽかぽかとあたたかい日当たりのいいマイホームが理想!」そう思っていても、すべての人が叶えられるとは限りません。
隣家との兼ね合いや大きなマンションが建つなどして、あとから日陰になってしまうこともあります。
日当たりが悪い家は家具や壁紙が劣化しにくかったり、夜勤の多い方など住む人のライフスタイルによってはメリットと感じられる部分も多かったりするのですが、一般的には日当たりがいいことが好まれるもの。
実は日当たりの悪さが気になる家も、工夫次第で快適に過ごすことができます。
今回はそんな日当たりが悪い場合の解決策についてご紹介しましょう。
マイホームの日当たりが悪い?家を建てる前の解決策
日当たりをよくするためには、光が入りやすい家の構造にしておくのが一番。
家を設計する段階でできる具体的な日当たり対策をご紹介します。
●庭を作って光を取り込む
●庭との境にウッドデッキを作って広がりを持たせる
●一部を吹き抜けにして上の階からも採光する
●壁紙やフローリングを白で統一する
●太陽光照明システムを設置する
●天井に採光用の天窓を作る
●3階建てにする
●窓の"数"を増やす、"大きく"する、"高い位置"に作るなど、こだわってみる
工夫次第で日当たりが悪いマイホームを改善!家を建てた後の解決策
家を建築後に大きな建物が建つなどで、日当たりが悪くなるケースもあります。
建築後でもできる日当たり対策を試してみましょう。
大きな鏡を置く
窓の反対側に鏡を置き、窓から入ってくる光を反射させることも、日光が届かない部分を明るくする方法のひとつです。
家具や家電の置き方を工夫する
家具をなるべく白などの明るい色、低いものに変えて空間を広く演出すると、暗い部屋が明るく見えます。
庭に白砂を敷いて明るくする
白は太陽光を反射する効果があり、庭に白があるだけで室内が明るくなります。
ベランダに白いウッドパネルを敷く
ベランダがある家なら白いウッドパネルを敷いてみましょう。
カーテンを明るい色にする
カーテンを黄色やオレンジ、ピンクなどの明るい色にしてみましょう。
もっとも明るく感じるのは日光の色に近い白なので、昼間はレースカーテンだけにしておくのも効果的です。
まとめ
家を建てる前・建てた後での日当たり対策についてご紹介しました。
「日中も部屋に電気をつけないと暗い」「室内に湿気が多くじめじめしている」「洗濯物が乾きにくい」「虫が湧きやすい」など、日当たりの悪さはストレスになりがち。
「日当たりの悪さ」が気になったら、インテリアを楽しむ気持ちでいろいろ試してみてください。
スッキリ片付いたシンプルな部屋はそれだけで明るく、お気に入りのマイホームになるはずですよ。
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