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長期優良住宅認定を受けたマイホームは住宅ローンでもメリットが!クリアすべき基準とは?

長期優良住宅認定を受けたマイホームは住宅ローンでもメリットが!クリアすべき基準とは?

マイホームを購入する基準は、人によって異なります。
長く住み続けたい方がこだわるのは、長期優良住宅の認定を受けているかどうかでしょう。
長期優良住宅制度の基準には、バリアフリー性や耐震性などがあります。
また、長期優良住宅は税金や住宅ローン、補助金でのメリットも。
どのような基準があり、どのようなメリットがあるのかチェックしておきましょう。

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マイホームならバリアフリー性や耐震性の優れた長期優良住宅を!認定制度の基準とは

長期優良住宅とは、長く快適に暮らせる家のことです。
2009年から長期優良住宅認定制度がスタートし、基準をクリアして認定を受けた家が長期優良住宅と呼ばれます。
長期優良住宅の基準は、9項目。
バリアフリー性・耐震性・可変性・省エネルギー性・居住環境・維持保全計画・維持管理と更新の容易性・劣化対策・住戸面積です。
将来バリアフリーにリフォームできるような構造になっていることなどが、バリアフリー性の基準になります。
耐震性については、地震が発生した場合に損傷レベルの低減を図れる、耐震等級2以上であることが求められます。
三世帯に渡って使用できる住宅の構造躯体になっているかが、耐震性の基準です。

長期優良住宅認定を受けたマイホームのメリット!税金・住宅ローン・補助金で優遇される?

長期優良住宅認定を受けたマイホームは、安心・快適に暮らせるだけではありません。
税金や住宅ローン、補助金においてもメリットがあります。
まずは、固定資産税。
固定資産税は長期優良住宅の認定を受けていれば、5年の間、年間1/2の減額になる優遇を受けられます。
マイホームを購入するときは、住宅ローンを利用する方がほとんどです。
住宅ローン減税の控除対象借入額が一般住宅は4,000万円ですが、長期優良住宅は5,000万円にアップします。
また、住宅ローンを利用して長期優良住宅を購入した場合、所得税から最大65万円減税される制度の利用が可能です。
さらに、長期優良住宅の購入で補助金が利用できるケースもあります。
令和3年度に利用できるのは地域型住宅グリーン化事業の補助金で、特定の中小工務店が住宅を建てると最大140万円の補助金申請が可能です。
その他、長期優良住宅であれば地震保険料など、保険料が割引される場合があります。

まとめ

マイホームを購入するなら知っておきたい長期優良住宅制度についてご紹介しました。
長期優良住宅の優遇を受けるためには、長期優良住宅の基準をクリアしなければいけません。
着工までに手間がかかるなどデメリットがありますが、それを差し引いてもメリットが多い住宅です。
長期優良住宅の認定を受けたマイホームであれば税金や住宅ローンがお得になり、補助金を受けられるなど、お金の面でメリットがたくさんあります。
また、バリアフリー性や耐震性のある住宅は、家族が安心して暮らせるマイホームなので、マイホームを建てるときは長期優良住宅も検討してみましょう。
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